🤝 偏り解析を用いたプロジェクト型学習自動支援システム
🗣 研究概要
ソフトウェア開発における人材不足が叫ばれている昨今において,Project-Based Learning (PBL) に代表されるプロジェクト形式を用いた,ソフトウェア開発手法,ファシリテーション,コミュニケーションといった様々なスキルを教育する手法が注目を浴びている. 一方で,PBL 形式の授業では開発環境のメンテナンスや学生へのフィードバック,プロダクトやプロセスに伴う様々なアウトプットの評価と,甚大なコストを教員に強いる. そこで本研究課題では,より多くの学生をより少ない教員で指導することを目的とし,多様なデータにもとづいて各学生,チームの活動内容を学習し,異常検知の仕組みを用いて自動的にフィードバック内容の生成,アウトプットの評価を行うプロジェクト型学習自動支援システムの実現を目指す.
(研究計画調書 研究目的 要旨より)
💬 助成の概要
- 種目
- 科学研究費補助金 基盤(C)
- 期間
- 2017-2020
- 金額
- 合計3,400 千円
- 研究組織
- 研究代表者
- 井垣 宏(大阪工業大学)
- 研究分担者
- 水谷 泰治(大阪工業大学)
- 福安 直樹(和歌山大学)
- 玉田 春昭
- 研究代表者