この研究室に興味のある研究者・企業の方に向けての情報です.
本研究室では,ソフトウェア開発の(中間)成果物の分析に取り組み,理論と実践の両面からソフトウェア工学の研究に取り組んでいます.
次の様な研究に従来から取り組んでおります.
Social coding platforms (SCPs) have realized spontaneous software evolution, where new source code and ideas are spontaneously proposed by altruistic developers. Although …
ソフトウェア開発における人材不足が叫ばれている昨今において,Project-Based Learning (PBL) に代表されるプロジェクト形式を用いた,ソフトウェア開発手法,ファシリテーション,コミュニケーションといった様々なスキルを教育する手法が注目を浴びている. 一方で,PBL 形式の授業では開発環境のメンテナンスや学生へのフィードバ …
近年のソフトウェア開発では,機能追加や不具合修正を,管理者等からの上意下達ではなく,多数の開発者からの自発的な提案に基づいて進める手法が注目を集めている. 本研究では,「自発的ソフトウェア進化」とも呼べるこの新たなパラダイムを,ソフトウェア開発において広く,かつ,安定的・持続的に加速するプラットフォームの実現に向けた基礎技術を開発する. 具体 …
ソフトウェア開発は,多様な人々が協調して多くのタスクをこなす,複合的な社会的活動である. しかし,「経験」以外の人間的側面は十分考慮されていない. そのため,ソフトウェア開発の最適なチーム構成や開発組織の能力成熟といった課題について,開発者の異なる特性は無視されている. 本研究は, これまで見過ごされてきた,ソフトウェア開発者の様々な特性を, …